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緑内障でもレーシック手術はできますか?

緑内障でもレーシック手術はできますか?

緑内障は、視野が狭くなったり一部が欠損する症状が出る目の疾患です。原因として、眼球内の圧力(眼圧)の上昇による視神経の圧迫などが考えられます。

また近視であると、とくに強度の近視の方は、緑内障を発症する可能性が高くなる傾向にあります 

緑内障は進行するのがゆっくりであり、発症していることに気づかないケースも多く見受けられます。

近視の方ですと、遠くのものが見えにくいため、一般的にメガネやコンタクトなどで視力を補います。そのことが眼科医を受診する機会にもなります 

視力を回復させる方法のひとつとして、レーシック手術があります2000年以降、注目されるようになった手術です。比較的簡単な手術方法で、入院しなくても済むことから施術をされる方も増えています。 

その一方で、2013年には消費者庁が「レーシック手術を安易に考えず、よく検討した上で受けるように」という勧告を発表しました。個人によっては、リスクがあることを認識してほしいということを呼びかけました。 

緑内障の方でもレーシック手術を受けることができるのか。緑内障とレーシック手術の関係を知ることは、緑内障を治すためにとても大切です。このページでは、緑内障を治したい方のために、緑内障とレーシック手術の関係について詳しく説明しております。 

 

【目次】

  1. 緑内障と近視の関係
  2. レーシック手術とは
  3. 緑内障でもレーシック手術は受けられる?
  4. 緑内障におけるレーシック手術の影響

1.緑内障と近視の関係

緑内障と近視の関係は深いといえます。緑内障の中でも、眼圧の上昇がみられない「正常眼圧緑内障」は、緑内障全体の7割以上を占めています。

このタイプの緑内障を発症される方では、強度の近視である場合が多いことが知られています。 

眼科医院を受診するきっかけとして、近視であることからメガネやコンタクトをつくる目的で訪れ、緑内障であることが発覚するケースもあります。

そのような方々は、とくに眼圧が高いわけではないのです。 

近視の方は、緑内障を発症するリスクとして、眼圧の上昇という要因よりも「視神経の脆弱(ぜいじゃく)さ」にあると考えられます。近視になりやすい原因であり、また緑内障になる原因でもあるということです。

2.レーシック手術とは

レーシック手術とは、視力の回復を試みる施術のひとつです。海外で開発され、日本国内では2000年に国(当時は厚生省)が承認しました。

日帰りでできる手術は手軽なので、手術を検討する近視の方が増えています。 

近視は、眼球内に集まった光の屈折をうまく調節できず焦点が合わせられない状態です。

レーシック手術では、眼球の角膜表面をめくり、エキシマレーザーという光線を照射します角膜の中央部を削り曲線を変化させ、屈折の異常を矯正するという方法です 

レーシック手術を受ければ、メガネやコンタクトを使わなければならない煩わしさはなくなります。しかし利点だけでなく、欠点や手術によるさまざまなリスクはつきものです。下記にまとめてみました。 

1)手術による合併症や感染症

簡単な手術とはいえ、角膜の表面をめくる、削るといった医療行為を行うのです。一般的な手術と同様に、細菌やウイルスなどによる感染や合併症のリスクが皆無というわけではありません 

2)術後の角膜変形や混濁

一度削ってしまった角膜を、元に戻すことはできません。術後に角膜の形状が変化し、視力の低下を招くケースもあります。また角膜の中央を削ることで混濁を生じさせることも、リスクとしてあります。 

3)夜間の視力低下

切除する角膜の深さや瞳孔の大きさなどに個人差があり、場合によっては夜間に受ける光がまぶしすぎるものが滲んで見える、視力が一時的に低下するといった症状が出ることもあります。 

4)ドライアイをまねく

レーシック手術では、角膜を削る前にフラップというふた状のものをします。角膜の知覚神経を切断することになり、術後の数か月および1年ほどはドライアイの症状に悩まされるケースがあります 

5)レーシック手術で老眼の矯正はできない

レーシック手術を受ける際には、長期的なスパンで眼のことを考える必要があります。40歳を過ぎた頃から老眼の影響が出てきます。老眼は、近くのものが見えにくいという状況です。レーシック手術で遠くが見えるようになっても、老眼での見えにくさを改善することはできません

3.緑内障でもレーシック手術は受けられる?

緑内障でもレーシックの手術を受けることはできます。ただし個人の進行度合いや年齢、状況により、無条件に受けられるというわけではありません。

事前に眼科医の詳しい説明を聞き、どのようなリスクがあり後の治療に影響がないかを熟知する必要があります 

レーシック手術を受けることが、直接的に緑内障を引き起こす要因となることはありません

しかし基本的には、すでに緑内障を発症している方がレーシック手術を勧められることはないと思われます。 

また、もともと角膜が弱い、近視が強い、眼圧が高いといった緑内障の発症につながる要素をお持ちの方にも、レーシック手術は避ける方向で考えるよう勧告する可能性は高いといえます。

4.緑内障におけるレーシック手術の影響

緑内障におけるレーシック手術の影響は、少なからずあります。

レーシック手術を検討する前に、どのような影響があるのか、安全性やリスクを知ることが肝心です。下記にまとめてみました。 

1)眼圧測定の妥当性が低くなる

緑内障でお悩みの方にとっては、定期的に眼圧を測定し数値を把握しておくことが大切です。

レーシック手術の後は、角膜が削られることで薄くなり、眼圧の測定ができない、あるいは実際よりも低い数値結果が出てしまう場合があります 

正しい眼圧が把握できないと、治療の進め方に悪影響が出てしまいます。別の医療機関でレーシック手術を受けているのであれば、検査をする医師に伝える必要があります。可能であれば、手術した際のデータを入手しておくのが良いでしょう。 

2)フラップをつくるのに視神経を傷つける恐れがある

本来ですと、フラップをつくることには、痛みを最小限にし術後の回復を早めるという役割があります。しかし、視神経が圧迫されたり傷がつくと眼圧を上昇させることになり、一時的であっても、緑内障にとっては進行を促すことにつながってしまいます 

3)角膜への負担が増える

緑内障の治療は、長きに渡ることが考えられます。眼圧の上昇を抑える、房水の産出量を調整するなど、治療の初期から点眼薬を適用する機会が常となります。点眼薬の副作用として角膜障害があり、とくに歳を重ねるにつれ頻度は高くなります。 

角膜への副作用に対しては、防腐剤の成分を考慮した点眼薬を使用するなど、工夫がなされています。レーシック手術では、角膜の中央部分を削るため、角膜に対する負担は避けられないと思われます 

レーシック手術は、メガネやコンタクトによるトラブルを考慮する必要がない画期的な視力回復の方法です。しかし、簡単とはいえ手術であることに違いはありません。手術には、さまざまなリスクが存在することを忘れてはいけません 

緑内障の治療は、日常的に点眼薬を使うなど生活に密着しており、また何年も続くことが考えられます。できるだけ眼への負担を回避する事が緑内障の改善につながります。どうぞあきらめないでください。

 

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