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新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の症状・原因について

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)は、眼内の構造に問題のあることがきっかけとなり新生児や幼児期に発症する種類の緑内障です

日本国内では、約3万人にひとりの割合で発症するという報告があります。 

通常、緑内障といえば40歳代以上で発症する中高年層の疾患と認識されています。

新生児緑内障は、生まれついて眼内の隅角(ぐうかく)が発育異常であることから眼圧の上昇をまねきます。結果、視神経に障害が起きて緑内障の発症につながるのです。 

新生児は眼に異常があっても、みずからの言葉で周囲に伝えることができません。ご両親や周りの方々が、いち早くお子様の異変に気づいてあげることが重要です。そのためには、日頃から観察を行うことや事前の知識が必要となります。 

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)を治すためには、新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の症状・原因・治療について知ることが大切です。このページでは、新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)を治したい方のために、新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の症状・原因・治療について詳しく説明しております。  

【目次】

  1. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)とは
  2. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の症状
  3. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の原因
  4. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の治療

1. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)とは

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)とは、とくに新生児や幼児、若年齢層で起こる緑内障のことをいいます。

牛眼というのは、眼圧の上昇により角膜が肥大し、黒目がちになった様子が牛の眼に似ていることから、そのように呼ばれています 

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)には、「早発型」と「遅発型」があります

早発型は、生まれた時から起きている先天緑内障を含め、生後1歳になるまでに緑内障を発症することの多いケースをいいます。 

遅発型は、10代から20代の未成年期など若年齢層にみられます。隅角の異常が認められても程度が軽い、または別の先天性異常に伴って現われる場合があります。顕著な症状が出ないこともあり、中年以降で起こる通常の緑内障と同様、発見が遅れてしまう傾向があります。

2. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の症状

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の症状には、特徴的なものがいくつかあります。

新生児や幼児のうちは身体に柔軟性があるため、新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)を発症すると眼圧の上昇にあわせて、眼球や角膜が大きくなります 

眼球や角膜が大きくなると黒目の部分も肥大し、それは外部から見てもわかります。

お子様は、自身の眼球に異変があっても説明することはできません。周囲がよく観察することで、新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)を疑うべき兆候がないか気づいてあげることが大切です。 

症状には黒目が肥大するだけでなく、他にも黒目が白濁していたり、ことさら光をまぶしがって嫌がる態度をとる、通常よりも涙の量が多い、まぶたがぴくぴくと痙攣をおこす、といったものがあります。このような状況が起きていないか、日常的に観察しておきましょう。 

また遅発型の新生児緑内障は、発見が遅れてしまう傾向があります。発症していなくても、例えば身体のどこかに発育不全があるなどの異常が認められた場合は、眼科医での詳しい検査も併せて行いましょう。 

痛みや異常を訴えることができない新生児や小さなお子様に関しては、定期健診などの結果にも注視しておくのが得策といえます。また何気ない視線の送り方や動きに違和感があれば、放置せずに医療機関に相談するよう心がけましょう。

3. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の原因

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の原因は、現時点で明確になっていません。

遺伝的な要因などはないと言われており、直接的には眼球内の構造的な問題に起因しています

主として隅角がうまく形成されていないことが房水の円滑な循環を妨げ、眼圧を上昇させ視神経を圧迫し、新生児緑内障を発症させています。 

体内組織が形成されていく胎児の段階で何らかの障害があり、眼球内の隅角に発達異常があったと考えられます

また遺伝子の変異である可能性も、示唆されています。新生児緑内障の場合は、CYP1B1(チトクロームP4501B1)という遺伝子が該当します。 

新生児緑内障でも早発型ですと、生まれて1歳になるまでに約8割が発症すると言われています。対して遅発型では、10歳代から20歳代と発症が遅くなります発症する時期については、隅角の発達異常の程度が軽いか重いかということが要因となっています 

また原因のひとつとして、繊維柱帯(せんいちゅうたい)というフィルターの役割をもつ部位の異常があるのではないかとする説もあります。なぜ発達の不全が起きるのかという根本的な原因は、今後の研究に期待したいところです。

4. 新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の治療

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の治療において、とくに早発型の場合、薬物療法では効果が得られません

したがって、外科手術による治療を選択することになります。発症したら、できるだけ早急のうちに行うようになります。 

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)を疑う場合、まず下記のような複数の検査を詳細にする必要があります 

  • 眼圧検査
  • 隅角検査
  • 眼底検査
  • 角膜径の測定
  • 視神経乳頭陥凹(ししんけいにゅうとうかんおう)の測定 

小さなお子様の検査をするのは、大人と違い手間もかかりスムーズにはいきません。一時的にお子様を眠らせる催眠剤を用いたり全身麻酔をかけるなど、事前の準備をしてから複数の検査を行います。小さな身体には負担となりますが、正確な結果の値を得るために取られる方法です。 

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)の外科手術には、隅角切開術や繊維柱帯切開術が適用されます隅角や繊維柱帯の一部を切開し形成することで、眼球内の房水(ぼうすい)をきちんと循環させるのが目的です。そうすることで、上昇している眼圧を降下させることが期待できます。 

手術のあとは、眼圧が適切な値まで下がるかどうか経過を観察するようになります。一度の外科手術で、好ましい眼圧値が維持されれば理想的ですが、眼圧が思うように下がらない、あるいは再び上昇するケースもあります。その場合は、外科手術を繰り返すこともあります 

外科手術にて、良好な眼圧の状態が維持できても、角膜の機能に問題が残るといったことや、生来から視力が弱い傾向もあります。眼圧の数値を把握することも含めて、生涯にわたり眼に関する管理を行うことが肝心となります 

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)は、発症する時期が早いというのが特徴です。発症することでこれから発達していく視覚的機能の妨げにならないよう、早期に対応できることは万全に施しておきたいものです。 

緑内障に関する点眼薬などの薬物は、多くの種類があり新薬も次々と開発されています。身体が成長し成人した段階からは、新生児や幼児期よりも適用することのできる薬物に選択肢が拡がります。また、視覚や機能を補助するさまざまな医療器具も利用する価値はあります。 

新生児緑内障(先天緑内障、牛眼)は、当事者が小さなお子様であることから、ご両親や身近な方がよく見守ってあげることが、その後の経過に大きくかかわります。眼圧の管理など、時間も必要な場合もありますが、どうぞあきらめないてください。

 

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