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原発閉塞隅角緑内障

原発閉塞隅角緑内障

原発閉塞隅角緑内障の症状・原因について

原発閉塞隅角緑内障(げんぱつへいそくぐうかくりょくないしょう)とは、緑内障の分類のひとつです。

原因不明なこと(原発)によって房水の出口が光彩にふさがれます。すると房水の行き場がなくなり、眼圧が高くなることで緑内障を発症します。

原発閉塞隅角緑内障の種類には慢性型と急性型があります。慢性型はかなり進行しないと自覚できません。

しかし、急性型は急な頭痛や嘔吐、目の痛みなどが起こり、非常に危険な状態で早急に診断を受ける必要があります。

原発閉塞隅角緑内障は男性より女性の方が2~4倍近く多く生じるとされ、加齢とともに発症率は高くなるといわれています。

原発閉塞隅角緑内障は失明などの症状を引き起こす可能性が高い病気です。注意が必要です。

このページでは、原発閉塞隅角緑内障を治したい方のために、原発閉塞隅角緑内障の原因・症状・治療について詳しく説明しております。

【目次】

  1. 原発閉塞隅角緑内障とは?
  2. 原発閉塞隅角緑内障の症状
  3. 原発閉塞隅角緑内障の原因
  4. 原発閉塞隅角緑内障の治療

1.原発閉塞隅角緑内障とは?

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原発閉塞隅角緑内障とは、緑内障を発症するタイプのひとつです。

原因不明(原発)なことによって、角膜と水晶体の間にある房水の出口になる隅角が、虹彩でふさがれることで房水の排出が難しくなります。

そして、房水が溜まることで眼圧が高くなって発症します。

原発閉塞隅角緑内障は加齢とともに患者数は多くなり、男性よりも女性の有病率が2~4倍多く発症する緑内障です。

原発閉塞隅角緑内障には、慢性型と急性型があります。原発閉塞隅角緑内障の慢性型の場合には「原発開放隅角緑内障」と同じような経過をたどって、眼圧が急激に上昇することがないので、かなり症状が進行しないと自覚することがありません。

原発閉塞隅角緑内障の急性型は急激に眼圧が上昇し、正常値(10~20mmHg)に対して、2~5倍に上昇するため、治療が遅れると数日以内に失明してしまうこともあります。

原発閉塞隅角緑内障は若い頃から「眼が良い」といわれている人(遠視ぎみの人)に多く見られ、40歳以上の女性にお困りの方が多くなります。緑内障のうち10%がこの「原発閉塞隅角緑内障」であるといわれます。

原発閉塞隅角緑内障の急性型の発症は、精神的なショックや疲労、喘息などをきっかけに突然の激しい頭痛や嘔吐、目の痛みが現れます。頭痛や嘔吐から内科の診察を受ける人もいますが、激しい眼の痛みには要注意で、早急な眼科での診察が必要になります。

2. 原発閉塞隅角緑内障の症状

原発閉塞隅角緑内障の症状は、急性型の場合、激しい頭痛と嘔吐、目の痛みに充血、視力低下、かすみ眼、悪心などを自覚します。

全身愁訴が大きいため、神経学的疾患や消化器疾患であると誤診されることも多くあります。

しかし、原発閉塞隅角緑内障は結膜の充血や角膜の混濁、散瞳したまま反応のない瞳孔、前房の炎症など典型的な緑内障の症状がみられると、眼科で原発閉塞隅角緑内障との診断を受けることになります。


原発閉塞隅角緑内障は眼圧が急激に上昇することで、角膜浮腫になって視神経の観察が困難になり、痛みや苦痛があるために視野検査も行われません。患眼の角膜混濁と、もろくなっている角膜上皮によって、隅角鏡検査の実施も困難になります。

そのため、原発閉塞隅角緑内障の診断は臨床的に行われます。しかし、他眼の検査で狭隅角、閉塞の危険がある隅角が見られると、原発閉塞隅角緑内障以外の診断を考えることになります。

原発閉塞隅角緑内障は慢性型も急性型と緑内障の仕組みは同じとなります。原発閉塞隅角緑内障は、自覚症状のない状態で、徐々に房水の排出口の閉塞が広範囲で進むことが多くあります。

原発閉塞隅角緑内障の症状が進行した場合、中期から末期になっての発見が多くなります。

また原発閉塞隅角緑内障は慢性型と急性型の中間型で、軽度の緑内障発作を伴う「亜急性」タイプもあります。急性型は、早期診断と早期治療によって、視力喪失、視力障害を止めなければなりません。

3. 原発閉塞隅角緑内障の原因

原発閉塞隅角緑内障の原因は、隅角が虹彩によって塞がれることにありますが、その原因はいくつかに分けられます。

【解剖学的因子】

  • 眼球前部の虹彩と角膜の隙間(前房)が浅い
  • 眼軸長(眼球の長さ)が短い(遠視)
  • 角膜の直径が小さい
  • 水晶体が厚かったり、前に移動していたり

など、原発閉塞隅角緑内障は体の特徴的形からくるものが因子となります。

【加齢変化】
原発閉塞隅角緑内障は年齢を重ねることで眼に起こる変化に起因します。狭隅角は若年者には見られず、加齢によって眼の水晶体はどんどん厚くなり続けます。厚くなった水晶体が虹彩を前に押して隅角が狭まる人がいます。

原発閉塞隅角緑内障の狭隅角になる危険因子は、アジア民族性、家族歴、遠視、高齢者などが考えられます。

【散瞳誘因】
急性閉塞隅角緑内障の誘発原因となり、瞳孔が広がる散瞳は重要な条件です。原発閉塞隅角緑内障の症状は眼科検査薬の散瞳薬、興奮状態、暗所などによって起こります。

原発閉塞隅角緑内障は読書やうつむいた状態での長時間作業によって、水晶体が眼球の前方に動いてしまうことから、急性発作を誘発するといわれます。

慢性型の原発閉塞隅角緑内障は、房水の排出口が最初は軽く閉じたり開いたりします。原発閉塞隅角緑内障の症状も、治まったり悪化したりを繰り返すうちに排出口が慢性的に閉じて、眼圧がゆっくりと上昇していきます。

急性型の原発閉塞隅角緑内障の場合は、房水の排出口が急に塞がり、急激に眼圧が上がって発症します。

4.原発閉塞隅角緑内障の治療

原発閉塞隅角緑内障の治療は、点滴、内服薬、点眼薬による薬物治療とレーザー治療を第一選択として行います。

薬物でできるだけ眼圧を下げた後に、房水の排出口を閉じている虹彩にレーザーで穴を開けて、房水の通りを良くします。

これは「レーザー虹彩切開術」という治療法になります。

原発閉塞隅角緑内障の症状は水晶体の変化が原因になっていることも多いため、白内障手術を早めに行うこともあります。

また、原発閉塞隅角緑内障の急性発作が片眼の場合でも、反対の眼も急性発作を起こす確率が80%あるため、予防的治療として両目共にレーザー治療を行います。

原発閉塞隅角緑内障の急性発作の場合には、視力が急激に損なわれて、永久に障害される場合があるため、早急に治療を開始しなければなりません。

原発閉塞隅角緑内障の治療は、一度に複数の薬物を使います。しかし、原発閉塞隅角緑内障の治療で、眼圧が40~50mmHgを超える場合には、瞳孔括約筋が無酸素状態となるため、一般的に縮瞳薬は効果がありません。

原発閉塞隅角緑内障の根本的な治療法はレーザー虹彩切開術で、角膜が透明になって炎症が治まると同時に施術します。眼圧が下降して数時間で透明になる時もあれば、1~2日かかることもあります。

レーザー虹彩切開術の合併症の危険は少ないですが、虹彩切開の位置が充分な上方になくて、上眼瞼で覆われないと複視が起こる場合もあります。

原発閉塞隅角緑内障の慢性型の場合は、中期から末期に進行した状態で発見されることが多いため、手術治療が必要となることが多い特徴があります。原発閉塞隅角緑内障の慢性型、亜急性型でもレーザー虹彩切開術が必要となります。

隅角が狭い患者において、症状がなくても、原発閉塞隅角緑内障予防目的でのレーザー虹彩切開術を速やかに行うことで、視力の確保と永久的障害を阻止することができるのです。

原発閉塞隅角緑内障は、視力の低下、失明などの大きな危険を伴います。原発閉塞隅角緑内障は、病院では治らないと言われる事も多い病気です。しかしながら、根本原因を見つけ、しっかりと治療をすれば改善する病気です。どうぞあきらめないでください。

 

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