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緑内障のお薬による対応

文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年6月18日

緑内障のお薬による対応

緑内障のお薬・禁忌薬・副作用について

緑内障を発症すると、眼圧の上昇により視神経が損傷を受けてしまいます。一般的な対応方法をすることで視神経を元の状態に戻すことは、困難です。

眼圧を下げて、病状を現状よりも悪化させないというのが、緑内障の最初の一般的な対応方法となります。

緑内障の一般的な対応方法で適用される薬物は、ほとんどが点眼薬になります。緑内障の種類と改善目的によって、適用する点眼薬は異なってきます。

種類によっては効果が期待できても、別の種類では、逆に使用してはいけないケースもあります。

同じ緑内障でも、それぞれのタイプによって出現している症状から、相応しい点眼薬を選択する必要があります。

目的に応じたもの、それから使用してはいけないいわゆる「禁忌薬」、また事前に把握しておくべき点眼薬の副作用なども記しております。

緑内障を改善するためには、緑内障のお薬による対応について知る必要があります。このページでは、緑内障を改善したい方のために、緑内障のお薬による対応について詳しく説明しております。


【目次】

  1. 緑内障の種類や目的に応じたお薬
  2. 緑内障の方が使用してはいけない・慎重に服用するべきお薬
  3. 緑内障のお薬における副作用
  4. 患者さんの声

1. 緑内障の種類や目的に応じたお薬

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眼球内で営まれている機能として、毛様体(もうようたい)という部位で産生された体液である房水(ぼうすい)が、循環した後は排水されるというしくみがあります。

房水は、産生された分だけ排水され、常に一定量が保たれているのが理想です。

緑内障では、房水の排水がうまくいかなくなり、眼球内に留まる房水の量が増えることで、圧力が高まります。そうなると視神経が圧迫され、ダメージを受けるのです。

排水がうまくいかなくなる原因は、いわば「排水口」であるシュレム管や、ろ過するフィルター的な役割を持つ線維柱帯が目詰まりを起こすからです。

眼圧を下げるためには、房水の量をコントロールする必要があります。ひとつは「産生される房水の量を抑える」こと。そうでなければ、「房水の排水を促す」ことです。このどちらかを目的とした点眼薬を用います。

2. 緑内障の方が使用してはいけないお薬

お薬には、併せて使用することで相乗効果が期待できる場合と、同時に適用すると良くない反応を示すいわゆる「禁忌薬」があります。

緑内障においても禁忌となるお薬は存在します。緑内障のタイプ別に、使用してはいけない、あるいは慎重に服用するべきがありますので十分に注意してください。

3. 緑内障のお薬における副作用

お薬には副作用が出る場合があり、緑内障の一般的な対応方法でもお薬によっては、もちろん個人差もありますが、まったくないとは言い切れません。

 

緑内障の改善に用いられる点眼薬は、緑内障のタイプにあわせて実に種類がたくさんあります。

副作用が懸念されるお薬をどうしても服用しなければならない方もいらっしゃるかと思います。別の症状がより重篤であれば、そちらのお薬が優先されるケースもあるでしょう。副作用などを確認しながら、有効的なお薬の活用をする事が大切です。

緑内障は、根本原因を見つけ、早期に適切な一般的な対応方法を行う事が大切です。どうぞあきらめないでください。

 

兵庫県宝塚市 NIさん 80歳 女性 

病院で視野の再検査があり、良くなっておりました。主治医の先生も「手術したくてもいいですね」と言って頂きました。

Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたが?

緑内障で手術が必要という診断を受けて不安な日々でした。

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?

失明したらどうしようと悪い方ばかりを考え、精神的に落ち込み、睡眠不足になったりと辛い日々でした。

Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?

鍼灸治療は初めてでしたので、不安でしたが、先生が「大丈夫ですよ、頑張りましょう」と言ってくださいましたので信じて通わせていただきました。

そのうちに、看板の文字が明るく見えるようになったり、体力もつき、体調も良くなってまいりました。病院で視野の再検査があり、良くなっておりました。主治医の先生も「前回は緊張していたんでしょうかね」「手術したくてもいいですね」と言って頂きました。

悪くならなければいいと思っておりましたので、まさか良くなるとは思っていませんでしたので、私もとても驚き嬉しかったです。先生に助けていただき感謝の気持ちで一杯です。先生本当にありがとうございました。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。

これ以上悪くならないように、これからも治療を続けて頂きたいと思っております。先生はじめ、スタッフの皆様方もとても優しく感謝しております。今度共よろしくお願い致します。いつも本当にありがとうございます。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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