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緑内障とブルーライトの関係

文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年2月16日

緑内障とブルーライトの関係

緑内障とブルーライトの関係は、すでに緑内障の症状でお悩みの方にとって重要な問題となります。

ブルーライトとは、パソコンやスマートフォンなどの液晶画面から発せられる青い光のことです 

近年のパソコンやスマートフォンの普及はめざましく、生活になくてはならない存在となっています。

ブルーライトと接する機会が多くなる中、どのような影響があるのか深い関心が寄せられています。 

緑内障は、40歳代以降の方々に発症することの多い眼の疾患です。

ブルーライトの眼や身体への影響力を把握し、対策も考える必要が出てきます 

緑内障とブルーライトの関係を知ることは、緑内障を改善するためにとても大切です。このページでは、緑内障を改善したい方のために、緑内障とブルーライトの関係について詳しく説明しております。 

 

【目次】

  1. 緑内障とは
  2. ブルーライトの人体への影響
  3. 緑内障とブルーライトの関係
  4. ブルーライトへの対処方法
  5. 緑内障に対する当院の方針
  6. 患者さんの声

1.緑内障とは

緑内障とは、視神経の障害により視野が狭くなるなど見え方に支障がでる眼の疾患です。初期の症状は自覚しにくく、診断が遅れてしまう傾向があります。

すでに発症している方の数は、40歳以上で全体の約5%です。潜在的な数字も含めますと、それ以上の高い割合となります。 

緑内障の発症には種類があります。特徴から分類すると下記のものがあります。 

1慢性的なもの

眼球内を循環する房水(ぼうすい)の排出がスムーズにいかなくなることから、眼圧が上昇していきます。ゆっくりと進行しますので、発症していると気づかないことが治療の開始を遅らせることにもなります 

2急性的なもの

症状が急激に出現します。眼の痛みや嘔吐、激しい頭痛といった苦しい症状をともない緊急を要します。救急車を要請するなどして、早急に対応しなければならない種類の緑内障です。 

3眼圧に上昇がみられないもの

緑内障では、眼圧が上昇することで視神経に障害が起こるとされるのですが、眼圧は正常値でありながら発症することもあります。日本国内では、このタイプが半数以上で最も多いといわれています。 

4先天的なもの・別の疾患によるもの

先天的に隅角(ぐうかく)の構造に異常がある場合や、まったく別の疾患が影響して眼圧が上昇することから緑内障につながるケースもあります。先天性のものは進行が速いので、早いうちに外科手術などで対応することになります。 

緑内障の対応では、進行をできるだけ遅らせることを目的とします。点眼薬を使うなどして眼圧を上昇させないようにし、眼に負担の少ない生活をこころがけます。普段の生活態度や食事内容も、大きくかかわってきます。

2.ブルーライトの人体への影響

ブルーライトの人体への影響は、「少なからずある」というのが、現段階での共通認識となっています

ブルーライトは、肉眼がとらえられる光線としてはエネルギーが最も強いと言われています。 

よく「太陽光を直視してはいけない」といいます。エネルギーの強い光線は、角膜や水晶体を通過して網膜まで達します

紫外線に近い波長を持つブルーライトにも同様のことがいえるのです。ブルーライトを受けると眼の細胞が死滅するという、マウスでの実験結果も明らかにされています。 

ブルーライトが及ぼす人体への影響としては、下記のことがあげられます。 

1)眼への影響

ブルーライトを観ることで、網膜の中央にある黄斑や角膜への直接的なダメージが懸念されています。眼に痛みを感じたり、眼精疲労を起こしやすくもなります。また三叉神経が刺激され、眼だけでなく顔面にも痛みが生じることがあります。 

2)体内時計を狂わせる

朝は起きて、夜は眠るという生物が本能的に持っている体内のリズムがあります。ブルーライトを浴びることで、体内時計のシステムに狂いが生じます。そこから夜、眠れなくなる、眠りが浅い、といった眠りの質が悪い睡眠障害につながっていきます。 

3)自律神経などへの影響

交感神経と副交感神経の切り替えができにくくなり、自律神経が不調になります。またホルモンの分泌を刺激したり免疫力が落ちるなど、健康体を維持するためのさまざまな機能を低下させます。精神面の不安定にまで発展することも考えられます。 

4)血圧や血糖値への影響

睡眠の質が低下することや自律神経の不調だけでなく、体温や血圧、血糖値にも乱れが出てきます。そうなると、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、高血圧といった成人病へのリスクが高くなってしまいます。

3.緑内障とブルーライトの関係

緑内障とブルーライトの関係を考えることは、緑内障の改善を進める上で重要です。

眼や身体を取りまく環境をできるだけ良好なものにするためにも、ブルーライトの影響をなるべく受けないよう心がけるのが賢明です 

緑内障を改善するにあたり、とくに気をつけるべきことは眼圧を正常な値にコントロールすること、眼を酷使しないことです

眼の周辺では血行が悪くならないよう気を配り、肩こりや首こりなどにも注意が必要です。 

前述のブルーライトが及ぼす影響を考慮しますと、緑内障でお悩みの方にとってブルーライトは、充分な効果が得られなくなるマイナス要因になるといえます。できるだけ、ブルーライトを眺める機会を減らすことが得策といえるでしょう 

4.ブルーライトへの対処方法

ブルーライトへの対処方法として、有効になるものを下記にまとめてみました。 

1)液晶画面への対策

ブルーライトを発しているパソコンやスマートフォンの画面に、ブルーライトをカットするフィルムを貼ることで軽減できます。

またパソコンは輝度やコントラストの調節ができますので、眼に負担のない明るさにします。 

ブルーライトをカットするフィルターや専用メガネ、ブルーライト削減アプリといった「ブルーライト対策グッズ」も出回っています。ブルーライトの影響に対して危惧する方は増えていますので、今後もさまざまな対策商品が開発されることが期待できます。 

2)液晶画面を眺める際の注意

ブルーライトを避けるためには、パソコンやスマートフォンを使う時間を減らすことが肝心です。仕事でデジタル・ディスプレイ作業をされる場合は、1時間で15分の休憩をとることが国から推奨されています。 

仕事以外で使う場合は、「漫然と眺めない」ことです。手軽で便利なスマートフォンは、出先での待ち時間や暇つぶしとなるので、つい手に取って眺めてしまいます。目的をもって使用し、時間を制限するのも対策となります 

また就寝前の1時間は、パソコンやスマートフォンを観ないことです。ふとんに入ってからスマートフォンをいじるというのは最もよくありません。眼や脳へ刺激をしないようにして、自然な眠気がおとずれるのを待ちましょう。 

最近は、モバイル関連商品やLED照明器具などが世の中の主流になってきているだけに、ブルーライトは誰しも無縁ではいられないものです。しかし工夫しだいで悪影響を削減することはできます。 

5.緑内障に対する当院の方針

当院では緑内障を改善するために以下のポイントで鍼灸施術を行っています。

眼圧の改善

緑内障の原因として眼圧が上がる事により、視神経が圧迫され、視野狭窄が進む可能性があります。当院では眼圧を下げるツボに鍼をして眼圧の改善を行います。

視神経の血流の改善

視野狭窄の原因として、視神経の働きが悪くなることが考えられます。特に眼圧が正常でも視野が悪くなる方はこの点を考える必要があります。

視神経に栄養を与える血流を良くして、視神経の状態を改善する鍼灸施術を行います。

自律神経のバランスの乱れの改善

緑内障でお困りの方の多くは自律神経のバランスの乱れが起こりがちです。特に交感神経が強い状態が続くと身体に悪影響を与えます。自律神経のバランスの乱れを改善するのは当院の得意な鍼灸施術です。 

緑内障では、日常生活において眼への思いやりを持つことが大切です。身体のなかでも眼は何かと酷使する部位であるといえます。時には、何もせずにゆっくりと休ませる必要があるのです。 

緑内障の症状でお悩みの方は、ぜひブルーライトへの接し方に考慮してほしいものです。地道にではありますが、あきらめずに緑内障の対応を続ける事が、緑内障を改善するためには大切です。一人悩まず、どうぞあきらめないでください。

患者さんの声 緑内障

40近かった眼圧が数か月後には右12,左11まで落ち、今では眼科医のお医者さんも驚いていますが、一番驚いているのは当人の私です。緑内障で苦しんでいる方々が皆さんの周りにいれば、ぜひともここ横幕鍼灸院を紹介してあげてください。ここの治療で必ずや良い結果が出ると確信します。

兵庫県川西市 MHさん 60歳 男性 

私は長年に渡り緑内障で苦しんできましたが、とあるサイトで鍼灸治療の実績のあるというここ横幕鍼灸院を見つけ、半信半疑ながらも20年の夏ごろから鍼灸治療を始めたところ、かつては40近かった眼圧が数か月後には右12,左11まで落ち、今では眼科医のお医者さんも驚いていますが、一番驚いているのは当人の私です。

噂には聞いていましたがここまで劇的に眼圧が下がるとは夢にも思わずビックリしながらも、横幕先生の鍼治療に大いに感謝しています。

又受付の女性スタッフの対応も親切丁寧でいつも感心させられており、快適な治療が受けられる環境で安心して通うことができます。

緑内障で苦しんでいる方々が皆さんの周りにいれば、ぜひともここ横幕鍼灸院を紹介してあげてください。ここの治療で必ずや良い結果が出ると確信します。

横幕先生とスタッフの方々には本当にお世話になり、今後ともこのクリニックの発展と継続を願ってやみません。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

アメリカの方で良くなられたので、海外の方にも知って欲しいと英語でのご感想を頂きました。

I had been suffering from glaucoma,cataract,and Dry Eyes in the United States for the last 20 years,and once my eye pressyure has reached nearly 40,ophthalmologists(O.D)have told me that I will lose my eyesight. I heard that there`s a doctor who can fix glaucoma with acupuncture(acu.) treatment in Japan, so I decided to visit the "Yokmaku Acupuncture Clinic" here at Hankyu Rokko Station, At first, I was skeptical about the acu treatment, and was baffled by tha high cost of treatment because it was not covered by the health insurance.About two months after I started the treatment, I realized that I didn`t need eye drops for dry eyes in the morning. I think most people with glaucoma have a dry eyes condition and unpleasant experience after waking up in the morning,however about two months after I started acu.treatment, it became muchi easier. Then I thoght this might be the good news for me. I started acu. treatment in August of midsummer 2020,then measured the eye pressure at an O.D. clinic in December, it was 12on the right and 11 on the left, and I doubted my eyes.This is true, I'm not a con artist neither cheater, I'm not a friend of Dr.Yokomaku, I'm just an American patient, not an apple polisher. Anyway, this doctor is incredibly grateful for the wonderful reduction of my eye pressure. The only negative factor is that health insurance can't cover for this treatment.

Bastard Ministry of Health, Labor and Walfare, make this eligible for health insurance!!!!

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