「緑内障の情報サイト」は、病院で良くならない、原因不明と言われた緑内障・正常眼圧緑内障・原発開放隅角緑内障・原発閉塞隅角緑内障・黄斑変性症・眼圧の改善・視野狭窄などを中心とした情報を提供する、鍼灸院運営の情報サイトです。

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緑内障の予後

緑内障には、視神経の損傷や視野の欠損などの症状がありますが、予後について言いますと、命に係わる重篤な状態にはなりません。

しかしながら、失われてしまった視野や視力、視神経の機能を回復させることは難しくもあり、少数の割合ではありますが失明にいたる例もあります。

緑内障は、発症してしまうと一生つき合っていく必要のある病気といえます。

ゆっくりと進行していきますので、ご自分の病状を常に把握しながら、なるべく悪化させないよう治療を怠らないことが肝心です。

「完治しない上に失明する可能性がある病気」と言われ恐ろしい気がしますが、治療方法や効果の期待できる点眼薬など、次々に新しいものが開発されています。

緑内障をとりまく状況も、時代が進むにつれ変化しています。最新の医療事情を知ることは、緑内障の良好な予後を過ごすためにも有益なことです。

緑内障を治すためには、緑内障の予後について知ることが大切です。このページでは、緑内障を治したい方のために、緑内障の予後について詳しく説明しております。

【目次】

  1. 従来の緑内障治療について
  2. 最新の治療法について
  3. 良好な予後を過ごすために

1. 従来の緑内障治療について

緑内障では主に点眼薬を用いますが、さまざまな種類のものがあります。

緑内障のタイプや進行の具合、他の病気を併発している場合は、その兼ね合いも考慮し、最も相応しい薬を適用します。

しかし期待した効果が得られず、病状が進んでしまうことも起こりうることです。点眼薬とはいえ、副作用の問題もあります。

その場合は、成分の異なる別の点眼薬に切り替えて様子をみます。試行錯誤を繰り返し、現状を維持できる治療法を模索していきます。

点眼薬での治療で好ましい経過が得られなければ、外科手術という選択があります。

外科手術の目的は、眼球内の構造を人工的に改良することです。具体的には、シュレム管や繊維柱帯といった部位を、一部だけ切り開く、または穴をあけて溝を造ることで、房水の流れをスムーズにし、排水を促します。

外科手術では一定の効果が得られますが、眼内出血が起こる、一時的な眼圧の上昇がみられるという難点はつきものです。

外科手術全般にいえることですが、感染症や合併症の恐れもあります。また皮膚組織には自然な治癒能力があり、切開した部分が元に戻ろうとして、せっかく開けた穴が塞がることもあるのです。

レーザーでの照射術(ALT)という治療法もあります。メスを使わず、細胞にレーザー熱を加える方法です。しかし、これにも難点はあり、効果のある期間が比較的短いということです。術を重ねると、眼球内の部位そのものの構造を破壊するおそれもあります。

2. 最新の治療法について

従来の治療法が抱える問題点をふまえて、新しい治療機器が開発されました。

先に記したレーザー照射術(ALT)から進化した「選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)」です。

房水の排出を妨げている色素細胞のみを選択的にレーザー照射するというものです。

SLTは、術後に眼圧の上昇がみられるという従来の副作用は少ないため、眼球への負担が軽減されます。なかなか眼圧が下がらないという、緑内障の難治性が高いほど効果が期待できます。

また最新の外科手術として、チューブシャント手術があります。海外では、30年以上も前から実施されていた治療ですが、日本国内ではようやく承認された医療器具です。2012年から健康保険が適用されるようになりました。

シャントとは、緑内障の場合で言いますと、房水を流れやすくするための流水経路・バイパスのようなものです。チューブ(管)には、プレートが付いたものとチューブのみのものとがあります。

プレート付きチューブの使用は、従来からの手術で対処不能であった難治緑内障に限られます。

眼圧を下げるための手術で画期的な治療法ではありますが、金属製のものを眼球内に埋め込むというのは、やはりリスクもあります。他に手段がないケースに限って適用することを、日本緑内障学会は言及しています。

点眼薬も、一時的に眼圧を下げるだけでなく、視神経の保護や眼球まわりの血流改善による栄養の補給ができる新薬が望まれます。また視神経の細胞を死滅させる「カルパイン」というたんぱく分解酵素を抑制する薬剤が、現在開発中です。

治験は慎重に行われるため、認可されるまでに長期間を要するのですが、こちらも期待されています。

3. 良好な予後を過ごすために

緑内障の治療は長期に及ぶため、信頼できる主治医を持つことは大きな意義があります。

症状が進行した時、手術に踏み切るか点眼薬で様子をみるかなど、適切な治療をしながら決断していくことが度々あるでしょう。

先に記したような最新の技術を備えた手術や点眼薬が世に出た場合、専門家の意見を確認してください。

仮に医師が保守的でリスクを取りたがらないと、新しい治療法を敬遠する可能性もあります。最終的にはご自身が判断することですが、セカンドオピニオンは積極的に受けるのが賢明といえます。

医療分野の開発は日進月歩です。少しでも良好な予後を過ごすために、緑内障に関する情報網にも常にアンテナを張っておく必要があります。前向きに病気と向き合う姿勢が、生活の質(QOL)を向上させるのです。

病院では治らないと言われやすい緑内障ですが、しっかりと治療をする事により十分改善の余地があります。その為にも、緑内障の予後について知り、前向きな治療を受けることが大切です。どうぞあきらめないでください。

 

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