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文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年2月15日
緑内障でもコンタクトレンズは使えます。コンタクトレンズは眼球に装着するものですが、それが緑内障の症状を助長する要因となるわけではありません。
ただし緑内障という疾患の性質を、きちんとふまえた上で使用する必要はあります。
コンタクトレンズは手軽に視力を補える便利なもので、人によっては必要不可欠な場合もあるでしょう。コンタクトレンズは医療器具ですので、使用の際には眼科医師の指示に従うのが賢明です。
とくに何かトラブルが発生した場合に、ご自身だけで判断せず、相談することが必須となります。
緑内障でのコンタクトレンズ使用は、緑内障を改善していく上でも注意するべきことがあります。このページでは、緑内障を改善したい方のために、緑内障でのコンタクトレンズ使用について、正しい使用法や注意点など詳しく説明しております。
【目次】
緑内障の方のコンタクトレンズ使用には、気をつけなければならないことがいくつかあります。
緑内障では、日常的に点眼薬を使い、また長期に及ぶことが考えられます。緑内障を悪化させないよう配慮した上で、コンタクトレンズを使うことになります。
緑内障では、眼圧が上昇しないよう常にコントロールすることがひとつの課題となります。
コンタクトレンズを使用することにより、眼圧の上昇を助長しないよう気を配る必要があります。
緑内障の方にとって、眼球に負担をかけないことは基本的なことです。眼球が圧迫される姿勢をとらないことや、暗いところで眼を使う作業をしない、スマートフォンやパソコンを眺めすぎない、疲れ目に注意する、といったことは最低でも守るべきです。
その上で、コンタクトレンズを使う時のルールを把握することが必要とされます。コンタクトレンズを正しく装着しなかったために発生したトラブルは、多々報告されています。
コンタクトレンズを使うときの注意点がいくつかあります。
下記に注意点をまとめました。
(1)装着時間を守る
コンタクトレンズには、連続して装着できる時間に限りがあります。
通常は15時間以内程度ですが、緑内障でお困りの方ですと、症状や重症度により可能な装着時間が個人により変わってくると思われます。主治医の指示に従いましょう。
(2)取扱い方法を守る
コンタクトレンズの種類により、取扱い法が異なります。保存法や、専用のケア用品を用いた定期的なお手入れなども違います。使い捨てのコンタクトレンズですと、使用可能な期限内で使い終わることも重要なルールです。
(3)定期検査や眼科医の診察を怠らない
継続して長期的にコンタクトレンズを使用する場合は、定期検査が必要です。視力が低下した、眼がかゆい、痛みがある、など眼に異常を感じたら使用するのを中止します。その場合は、主治医に診察をしてもらうのが得策です。
異常や「合わなくなった」と感じているのに、いつも通り使うのは良くありません。定期的に適合性を確認し、どうしてもしっくりこない場合はコンタクトレンズの使用をあきらめることも受け容れましょう。
ソフトレンズ
使用できるコンタクトレンズの種類は複数あります。ハードタイプやソフトタイプ、使い捨てのものでも「1日限り」や「2週間」など期限に種類があります。
乱視がある場合や老眼にも対応した遠近両用タイプなど、数多く販売されています。
それぞれのレンズには、メリットとデメリットがあります。緑内障の症状や生活スタイル、ご本人の視力やコンタクトレンズとの相性も考慮して選択します。
単に価格が安いものではなく、眼への負担が少ないものを基準にするのがよいでしょう。
コンタクトレンズの使用では、装着時の手指やレンズを清潔に保つことが大切です。コンタクトレンズは眼に直接触れるものですから、たんぱく質系の汚れが付着していきます。きちんと除去できなければ、菌の繁殖につながってしまいます。
緑内障の治療をする背景を考えますと、汚れを気にしなくても良い使い捨てコンタクトレンズ、それも1日タイプが好ましいでしょう。また装着した時のゴロゴロした感じや異物感があまり気にならないのは、ハードレンズよりもソフトレンズです。
コンタクトレンズを使用したときの点眼法は、緑内障の治療を進めるにあたっては重要なことです。
緑内障の治療では点眼薬を中心に用いることが多いので、治療の効果を得るためにも正しい方法で点眼をしましょう。
(1)コンタクトレンズを外して点眼する
コンタクトレンズを装着したまま点眼するのは厳禁です。点眼薬に含まれる薬効成分や防腐剤、あるいは添加物がレンズに吸収される場合があるからです。
レンズに付着し吸収された成分は、時間を経て今度は放出されることになります。
レンズから放出された成分は、眼の角結膜で副作用を起こす可能性があります。とくに緑内障の治療で適用されるキサラタン、チモプトールといった点眼薬や、抗炎症目的の点眼薬は、角結膜上皮障害を起こしやすい性質があります。
(2)点眼後、すぐにコンタクトレンズを装着しない
点眼したら、すぐにコンタクトレンズを装着するのも良くありません。最低でも5分、できれば15分は裸眼のままで放置し、薬効成分が眼に浸透していくのを待ちます。点眼をする際には時間の余裕をもって、コンタクトレンズを装着しない時間帯に行います。
コンタクトレンズはまず眼のことを優先してから使用したいものです。常識として、着けっぱなしにしない、就寝前は外してから床に就く、使用期限を過ぎたものは使わない、などは心得たいものです。
コンタクトレンズを日常的に使用していると、眼に違和感があってもそのまま装着してしまいがちです。眼に関するトラブルを起こさないためにも、使用上の注意を守り、常に清潔な状態で使用するのが肝心です。
眼を酷使しないためにも、コンタクトレンズの使い方に工夫するのが良いでしょう。どうしてもコンタクトレンズが必要な時間帯(プールに入る、スポーツをする、仕事であれば勤務時間内)だけ使用し、あとはメガネをかけるという方法です。
緑内障は、ゆっくり進行していく疾患です。なるべく眼に負担をかけない生活をして、眼を休ませるようにしたいものです。
当院では緑内障でお困りの方に対して、以下の方針で改善を目指します。
まず大切なのは眼圧の低下を目指すことです。眼圧が長期にわたり、高い状態が続きますと、視神経が圧迫され緑内障の症状が進行する可能性があります。
当院では、眼圧を下げるツボに鍼灸施術を行い、眼圧の低下を目指します。
眼圧が正常であっても、緑内障が進行するケースがあります。網膜の血流が悪くなることが、視野狭窄の症状を悪くする可能性があると考えます。
一般的に見逃しがちな原因ですが、当院では網膜の血流を改善するためのツボを優しく施術して改善を目指しま。
緑内障でお困りの方は、自律神経のバランスが乱れやすい状態になりがちです。自律神経のバランスが乱れますと、不安・イライラ・胃腸障害・めまいなど多数の自律神経失調症の症状が出やすくなります。
自律神経のバランスは全身に影響を与えます。当然、目にも影響が出やすくなります。自律神経のバランスを整えることは、緑内障の改善にとってとても重要だと考えております。
緑内障は目のトラブルだけに、とても不安の大きい症状です。緑内障を改善するためには、原因をみつけ、しっかりと対応することが大切です。一人悩まず、あきらめないでください。
兵庫県川西市 MHさん 60歳 男性
私は長年に渡り緑内障で苦しんできましたが、とあるサイトで鍼灸治療の実績のあるというここ横幕鍼灸院を見つけ、半信半疑ながらも20年の夏ごろから鍼灸治療を始めたところ、かつては40近かった眼圧が数か月後には右12,左11まで落ち、今では眼科医のお医者さんも驚いていますが、一番驚いているのは当人の私です。
噂には聞いていましたがここまで劇的に眼圧が下がるとは夢にも思わずビックリしながらも、横幕先生の鍼治療に大いに感謝しています。
又受付の女性スタッフの対応も親切丁寧でいつも感心させられており、快適な治療が受けられる環境で安心して通うことができます。
緑内障で苦しんでいる方々が皆さんの周りにいれば、ぜひともここ横幕鍼灸院を紹介してあげてください。ここの治療で必ずや良い結果が出ると確信します。
横幕先生とスタッフの方々には本当にお世話になり、今後ともこのクリニックの発展と継続を願ってやみません。
*個人の感想であり効果を保証するものではありません。
アメリカの方で良くなられたので、海外の方にも知って欲しいと英語でのご感想を頂きました。
I had been suffering from glaucoma,cataract,and Dry Eyes in the United States for the last 20 years,and once my eye pressyure has reached nearly 40,ophthalmologists(O.D)have told me that I will lose my eyesight. I heard that there`s a doctor who can fix glaucoma with acupuncture(acu.) treatment in Japan, so I decided to visit the "Yokmaku Acupuncture Clinic" here at Hankyu Rokko Station, At first, I was skeptical about the acu treatment, and was baffled by tha high cost of treatment because it was not covered by the health insurance.About two months after I started the treatment, I realized that I didn`t need eye drops for dry eyes in the morning. I think most people with glaucoma have a dry eyes condition and unpleasant experience after waking up in the morning,however about two months after I started acu.treatment, it became muchi easier. Then I thoght this might be the good news for me. I started acu. treatment in August of midsummer 2020,then measured the eye pressure at an O.D. clinic in December, it was 12on the right and 11 on the left, and I doubted my eyes.This is true, I'm not a con artist neither cheater, I'm not a friend of Dr.Yokomaku, I'm just an American patient, not an apple polisher. Anyway, this doctor is incredibly grateful for the wonderful reduction of my eye pressure. The only negative factor is that health insurance can't cover for this treatment.
Bastard Ministry of Health, Labor and Walfare, make this eligible for health insurance!!!!
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