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緑内障の誤解(デマ)と真実

文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年12月27日

緑内障の誤解(デマ)と真実

緑内障は、視神経が徐々に損傷し、視野が狭くなる疾患です。日本では失明の原因として最も多い病気の一つとされています。視神経は目と脳をつなぐ重要な役割を果たしており、この神経がダメージを受けることで視力に大きな影響が出ます。

初期段階では自覚症状が乏しく、気づかないうちに進行してしまうことが多いため、「静かな視力の泥棒」とも呼ばれます。

緑内障の主な原因として、眼圧(眼球内の圧力)が高くなることが挙げられますが、正常な眼圧でも発症することがあります。これを「正常眼圧緑内障」と呼びます。

緑内障に関しては様々な情報があります。緑内障に対して、正しい情報を得ることは改善にとって重要です。

このページでは緑内障の誤解(デマ)と真実ついて詳しく説明いたします。

 

【目次】

  1.  緑内障に対する誤解(デマ)
  2.  緑内障の真実
  3.  当院の緑内障に対する方針
  4.  患者さんの声

1.緑内障に対する誤解とデマ

緑内障に関しては、正確な知識が不足しているため、多くの誤解やデマが広がっています。

以下代表的と思われるものを記します。

誤解1:緑内障は痛みがある病気である

多くの人が、緑内障が痛みを伴う病気であると考えていますが、実際には痛みを感じないことがほとんどです。

一部の急性緑内障では痛みや目の赤みを伴いますが、慢性の緑内障は進行が非常にゆっくりで、自覚症状がない場合がほとんどです。

誤解2:若い人には関係ない

緑内障は高齢者に多い病気ですが、若い人でも発症することがあります。特に家族歴がある場合はリスクが高まります。昨今のスマホ依存が若い方への緑内障のリスクを増加させています。 

誤解3:対応すれば完全に良くなる

緑内障の対応は進行を抑えるものであり、失われた視野を回復させることは現時点で難しいです。このため、早期発見と継続的な対応が重要です。 

誤解4:緑内障は目薬だけで簡単に改善する

一部の宣伝で、特定の目薬により緑内障が完全に改善すると謳われていますが、科学的根拠がないものが多くあります。目薬は進行を遅らせる手段であり、完全に良くなるとは別問題と考えるほうが良いでしょう。 

誤解5:視力が良ければ緑内障の心配はない

視力の良し悪しと緑内障は直接関係がありません。視力が正常であっても、視野が狭くなることで生活に支障をきたす場合があります。視力が良いからと言って緑内障にならないわけではありません。

2.緑内障の真実

真実1:早期発見が鍵

緑内障の進行を止めるためには、早期発見が何より重要です。定期的な検診を受けることで、初期段階での発見が可能になります。特に40歳以上や家族歴がある人は、年に一度の検診をおすすめします。 

真実2:ライフスタイルの改善が役立つ

生活習慣の改善も緑内障の進行を遅らせる可能性があります。ストレスの軽減、適度な運動、バランスの取れた食事が目の健康に寄与します。また、喫煙や過度の飲酒を避けることも重要です。 

真実3:長期間にわたるケアが大切

緑内障は慢性的なトラブルであり、一度発症した場合、長期間にわたってケアすることが必要です。自己判断でケアを中断すると、視力低下が進むリスクがあります。継続した、定期的なケアが大切です。 

真実4:視覚補助ツールの利用

進行した場合でも、視覚補助具やリハビリテーションを活用することで、生活の質を向上させることが可能です。専門家に相談することで、適切なサポートを受けることができます。 

真実5:家族歴の重要性

緑内障の発症リスクは遺伝的要因に影響されることがあります。家族歴がある場合、他の家族メンバーも定期的な検査を受けることをおすすめします。早期対応が予防に繋がる可能性があります。 

真実6:多様な対応方法

緑内障の対応は患者さんごとに異なります。目薬だけでなく、様々な方法があります。最適な対応を選ぶことが改善には必要です。

3.緑内障に対する当院の方針

当院では緑内障でお困りの方に対して、以下の方針で改善を目指します。

眼圧の低下

まず大切なのは眼圧の低下を目指すことです。眼圧が長期にわたり、高い状態が続きますと、視神経が圧迫され緑内障の症状が進行する可能性があります。 

当院では、眼圧を下げるツボに鍼灸施術を行い、眼圧の低下を目指します。

網膜の血流改善

網膜の血流が悪くなると視神経の働きが悪くなり、緑内障を進行させる可能性があります。たとえ、眼圧が正常であっても、緑内障が進行するケースがあります。網膜の血流が悪くなることが、視野狭窄の症状を悪くすると考えます。

一般的に見逃しがちな原因ですが、当院では網膜の血流を改善するためのツボを優しく施術して改善を目指します。

自律神経のバランス

緑内障でお困りの方は、自律神経のバランスが乱れやすい状態になりがちです。自律神経のバランスが乱れますと、不安・イライラ・胃腸障害・めまいなど多数の自律神経失調症の症状が出やすくなります。緑内障にも影響が出るので、改善が必要です。 

緑内障は早期発見と適切な対応が改善には必要です。誤解やデマに惑わされることなく、正確な情報をもとに対応することが求められます。ご自身で判断することなく、専門家と相談をしながら対応していくことが改善には重要です。

患者さんの声 緑内障・視野狭窄

病院で視野の再検査があり、良くなっておりました。主治医の先生も「手術しなくてもいいですね」と言って頂きました。悪くならなければいいと思っておりましたので、まさか良くなるとは思っていませんでしたので、私もとても驚き嬉しかったです。先生に助けていただき感謝の気持ちで一杯です。先生本当にありがとうございました。

兵庫県宝塚市 NIさん 80歳 女性

Q1.当院の鍼灸施術を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたが?

緑内障で手術が必要という診断を受けて不安な日々でした。

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?

失明したらどうしようと悪い方ばかりを考え、精神的に落ち込み、睡眠不足になったりと辛い日々でした。

Q3.実際に当院の鍼灸施術を受診してみて、どのように感じましたか?

鍼灸治療は初めてでしたので、不安でしたが、先生が「大丈夫ですよ、頑張りましょう」と言ってくださいましたので信じて通わせていただきました。

そのうちに、看板の文字が明るく見えるようになったり、体力もつき、体調も良くなってまいりました。病院で視野の再検査があり、良くなっておりました。主治医の先生も「前回は緊張していたんでしょうかね」「手術しなくてもいいですね」と言って頂きました。

悪くならなければいいと思っておりましたので、まさか良くなるとは思っていませんでしたので、私もとても驚き嬉しかったです。
先生に助けていただき感謝の気持ちで一杯です。先生本当にありがとうございました。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。

これ以上悪くならないように、これからも治療を続けて頂きたいと思っております。先生はじめ、スタッフの皆様方もとても優しく感謝しております。今度共よろしくお願い致します。いつも本当にありがとうございます。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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