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文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年3月3日
緑内障でお困りの方にとって白内障は併発しやすい注意すべき症状です。緑内障と白内障の違いは、これらの病気を改善するためにも知っておきたい内容です。
白内障との違いを知ることでこれからの改善に役立っていきます。
緑内障は、目の視野が少しずつ欠けていく症状です。初期の頃は気が付かないことが多く、気が付いたときにはかなり症状が進行していることが多くあります。
白内障は、目の中の水晶体が白く濁ってしまい、目が見えにくくなる症状です。
白内障は年齢を重ねるにしたがって発症する可能性が高くなり、早くて40歳から発症し、80歳をこえるとほとんどの人が白内障にかかっていると言われています。
このページでは緑内障を改善したい方の為に、緑内障と白内障の違いについて詳しく説明していきます。
【目次】
1.緑内障の症状
2.緑内障の原因
3.白内障の症状
4.白内障の原因
5.緑内障と白内障の両方を併発する場合
6.緑内障に対する当院の方針
7.患者さんの声
緑内障の主な原因は眼圧が高くなることにより視神経が圧迫されていく事です。緑内障は大きく原発緑内障、続発緑内障、発達緑内障に分ける事が出来ます。
それぞれについてご説明いたします。
原発緑内障はいちばん多い種類です。目の中の房水が排出するとき、フィルターが目詰まりを起こします。このため、房水が通りにくくなることで眼圧が高くなります。
フィルターの目詰まりは完全にふさがる事は少ないのですが、少しずつ流れていくので、必然的に眼圧が常に高い状態が続きます。ゆっくりと進行するので、なかなか自覚症状があらわれにくいのが特徴です。
原発緑内障の種類の中には、正常眼圧緑内障という種類も含まれ、こちらは眼圧が正常値にもかかわらず、緑内障になってしまう病気です。
続発緑内障とは、外的影響によって緑内障が起こるものを示します。続発緑内障の原因としては、
があげられます。現在のお使いのお薬などに注意する事も大切です。
発達緑内障は生まれつき、隅角という器官のトラブルで眼圧が高くなります。発達緑内障の方は、約3万人に1人と言われます。産まれてから1年以内に80%が発症する方が多いです。赤ちゃんは自分で目の異常を訴えることができないので、周りの人が気づきにくいのです。
発達緑内障の特徴としては、黒目が大きくなり、よく見ると濁っていて、いつもまぶしそうに感じているようでしたら注意が必要です。産まれてすぐに異常がなくても、10歳から20歳代に発症することも多いので、気を付けてあげてください。
白内障の原因のほとんどは加齢によるものです。早い人では40代でかかってしまう方もおられます。加齢によって起こる白内障を加齢性白内障と呼ばれています。
60代以降の方に多く見られるのが特徴です。
また、紫外線の影響により水晶体のタンパク質が編成して白内障の原因となります。日差しが強くなくともサングラスなどでケアしてあげる事は白内障の予防にもつながります。
タバコを吸う方も白内障には注意が必要です。タバコを多く吸われる方はそうでない方に比べて、白内障のリスクは2.6倍にもなるということがわかっています。
白内障の原因としては、緑内障と同じく糖尿病が原因となることがあります。糖尿病の方、血糖値が高い方は、緑内障と白内障の注意に注意をしてください。
緑内障と思い検査していくうちに、白内障が見つかる場合が多くあります。
緑内障と白内障が併発した場合は、手術を行うこともあります。緑内障と白内障を併発した場合、一方の手術をおこなうと、もう一方の病気が進行してしまう恐れもあります。
また、緑内障の手術の後に白内障が進行したり、白内障の手術を行うことにより眼圧が下がり緑内障の症状が改善することがあります。
緑内障と白内障を併発する事は大きなリスクとなります。このため、どちらかの病気が軽いうちに早期の対応しておくと、症状の進行を抑えるために大切です。
このように緑内障と白内障はまったく違うものです。しかしながら、緑内障と白内障は併発することが多くあります。この場合、生活を送るのにとても多き支障をきたします。緑内障の方、白内障の方は目の異常を少しでも感じたら早いうちに治療を行う事が大切です。
当院では緑内障でお困りの方に対して、以下の方針で改善を目指します。
まず大切なのは眼圧の低下を目指すことです。眼圧が長期にわたり、高い状態が続きますと、視神経が圧迫され緑内障の症状が進行する可能性があります。
当院では、眼圧を下げるツボに鍼灸施術を行い、眼圧の低下を目指します。
眼圧が正常であっても、緑内障が進行するケースがあります。網膜の血流が悪くなることが、視野狭窄の症状を悪くする可能性があると考えます。
一般的に見逃しがちな原因ですが、当院では網膜の血流を改善するためのツボを優しく施術して改善を目指しま。
緑内障でお困りの方は、自律神経のバランスが乱れやすい状態になりがちです。自律神経のバランスが乱れますと、不安・イライラ・胃腸障害・めまいなど多数の自律神経失調症の症状が出やすくなります。
自律神経のバランスは全身に影響を与えます。当然、目にも影響が出やすくなります。自律神経のバランスを整えることは、緑内障の改善にとってとても重要だと考えております。
緑内障と白内障の違いを知る事は、緑内障を改善するためにはとても大切な事です。緑内障と白内障を併発しないように対応を進めていく事が、緑内障を治すため、進行を抑えるためには大切な事です。
兵庫県伊丹市 KKさん 31歳 男性 公務員
緑内障については先生に出会ってから考え方がまるで変わりました。緑内障=「止める事しかできな治らない病気」と思っていましたが、進行を止めることだけでなく視野も回復していくのだと実感しました。
眼圧がだいぶ安定してきて体調も良くなって来ています。何より先生の鍼は痛くないこと、また自宅でもケアできるローラー。その点にてついて治療をあきらめずに進めることが出来ます。副作用がないことが魅力的です。
緑内障だけではなく他の体全体を診察していただけるので、その点他の病院ではないと思います。その場の治療だけではなく、アフターケアの方法をアドバイスしていただけるので助かっています。
*個人の感想であり効果を保証するものではありません。
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